私の家には大小2つ水槽があり、小さいほう方に1年ほどのスカンクシュリンプが一匹います。
来た時は2~3㎝のミニサイズでしたが、脱皮のたびに大きくなり横にも太ってきました。
脱皮にはヨウ素が必要
ですが購入から半年くらい脱皮をしなかったので心配しましたが(動きは元気)、ヨウ素を適量入れたところ翌日突然脱皮を行い、それからは3~4週間に一度のペースでするようになり、どんどん大きくなっていきました。ネットなどの情報によるとヨウ素はサンゴの色あげや甲殻類の殻を作る成分になると書かれていますが、まさにその通りだと実感しました(ちなにみサンゴの色あげは今一つ恩恵を感じておりません)
脱皮の直後はメシを食べない
普段はエサを投入したら、喜んでエビの舞を見せますが、脱皮した次の日から丸一日は全く餌に興味をもちません。恐らく脱皮にかなりのエネルギーを使ったため、エサの消化にエネルギーをまわせないのだと思います。
人間も風邪をひいたら消化のエネルギーを抑え(食欲がなくなる)代りに熱を出してウイルスを退治するのと理屈は同じなのかなぁと感じました。
たまに狂暴になる!
スカンクシュリンプといばクリーナーシュリンプとしても有名で、魚の体に付いた微生物を食べてくれます。うちでもしょっちゅう魚に乗ってツムツムしていますが、最近は魚達もウザいと感じはじめたのかスカンクが近づくと逃げていきます。そしてツムツム不足のせいかストレスが溜まり、たまに凄い勢いで魚に襲い掛かります。微生物じゃなくて魚そのものを食らおうとしている感じで、ちょとした鬼ごっこ状態です。
といっても本来であればスカンクシュリンプは捕食される側なので、仲良くしてくれている魚達には感謝です。
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