久しぶりの濾過槽の掃除です。
まずは、キャビネットにはいろんな添加剤やエサが詰め込まれているので、これをどかさなくてはいけません。
どかしたら、濾過槽も移動しやすいよう水を抜いて軽くします。
抜き方は本水槽の水を減らしてあげるだけです。
オーバーフロー水槽は、本水槽の水位は変わらないまま濾過槽の水位だけが下がっていきます。
抜き取った水は捨てずに、ろ材のすすぎ用に取っておきます。
キャビネット内側の配管も外し、ようやく濾過槽を動かすことができました。
上から見るとこんな感じです。
塩だれも凄いですが、濾過槽の底にはかなりのデトリタスが溜まっています。
そして、先ほどの飼育水で、ろ材をすすいだら、想像通り凄い量のデトリタスが取れました。まさにヘドロって感じです。
濾過槽はアクリル製でとても軽く、風呂場で丸洗いしてきました。
ついでに、配管やキャビネットの内側も綺麗にして、ほぼフル稼働のポンプも分解して掃除をしました。
さすがに半年間メンテナンスをしなかっただけあってポンプの中身も汚れがこびり付いていました。
丁寧にブラシで汚れを取った後は、異音や異常が無いか水中で動作チェックをします。
汚れを取ったら、パワーが元に戻っていました。
やっぱり見えないところも定期メンテナンスは必要ですね。
最後はろ材を濾過槽に入れ、濾過槽をキャビネットに戻し、配管とポンプを取り付けて完了です。
時間にして30~40分程度の作業でした。
写真では分かりにくいですが、かなり綺麗になっています。
というわけで、本日は濾過槽の掃除でした。
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