グラッシーウィング2

グラッシーウイング22 サンゴ・海水魚

今回は海水サンゴ水槽で使用中のライト、グラッシーウィング2のレビューを行っていきます。
まず板状のライトで30㎝、60㎝、90㎝とあり、海水用のマリンと淡水用のフレッシュがあります。
水槽に付けるスタンドが標準装備されていますが、オプションで吊り下げにも対応し、ボディカラーはブラックのみとなります。

システムLEDだから別売りのタイマーも必要なし

ソフト面ではスマホアプリを使用してブルートゥース接続で操作します。
スマホはアンドロイド・iOSどちらにも対応しております。
24時間タイマーはもちろんのこと、4chをそれぞれ調節し光の色や強さを決める事ができます。
また、デフォルトで世界6つの海域の照明サイクルが入っており、お好みをチョイスすれば簡単にその光を再現することができるほか、自分だけのオリジナルの光を作りだすこともできます。
その他の面白機能として曇りや雷などの天候イベントもだせますが、私は面倒なので設定していません。いつか実行して感想をお伝えしたいと思います。

60㎝マリンの価格は20,000~25,000円程度

実際に私が使用しているのは60㎝のマリンタイプで、価格は20,000円ちょっとだったと思います。
システムLEDとしては最安値ラインではないでしょうか。他は本体だけで4~5万円(上は10万円以上)から始まり別売りのアームや吊り下げ器具など必要になってきますので、最終的にとても高価になってきます。
手軽にシステムLEDを使ってみたいという方にはグラッシーウィング2はおすすめのライトだと思います。

単発だとやや力不足を感じる

では、実際に使用した感じはというと、単発ではやや明るさが足りないといった感じです。
魚メインの観賞用であったり、飼育の簡単なサンゴであれば全く問題ありませんが、ミドリイシやサンゴの発色をメインにするのであれば、ライトを追加したほうが良いかもしれません。
私はグラッシーウィング2の他に同じくヴォルクスジャパンのグラッシーレディオ122ディープを追加して使っています。

まとめ

結局、ライトを追加するのであれば最初から高価なモデルを買った方が良かったかなとも思いましたが、グラッシーレディオはスポットLEDで、それぞれ役割が違うと理解すれば、これはこれでアリだなと思っています。
そしてシステムLEDを安価に抑えたいという方にはぜひおすすめしたいと思います。
安全面で不安な良く分からないメーカー品を買うより、定評のあるヴォルクスジャパンで2万円でシステムLEDが買えるのはかなりおすすめと言えます。実際に熱でライトがダウンしたことがあるのですが(これは安全機能が働いている証拠だと思います)メーカーさんの対応もしっかりされており、とても助かりました。

これからも使い続けていこうと思います。


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