オオタバサンゴ

おおたば サンゴ・海水魚

こんにちは。今回はオオタバサンゴの紹介をしたいと思います。
写真では色が再現できていませんが、実際はピンク色が映えるとても綺麗なサンゴです。

まずオオタバサンゴはハードコーラルに分類されます。昼間はピンク色した部分が膨らんでいるため分かりにくいですが、触れたりして縮むと固い骨格があることが分かります。

私のオオタバサンゴは縁はピンク色をしていますが、中央になるにつれて薄い蛍光グリーンになっていきます。色に関していくつかあるよで、真っ赤なタイプやグリーン一色の物もあります。
サンゴは緑系の色が多いため、ピンクや赤といった色を1、2か所か置くだけでバランスのよい水景を楽しむことができます。

ぷにぷにしています。

サンゴは極力触ってはいけませんが、大きく膨らんだオオタバサンゴに触れるとプニプニしていてなんとも言えない感覚になります(*’ω’*)でもスグに小さくなるので一瞬しか感じることはできません。

成長は遅いがしている。

私のサンゴ水槽の中では古参になりますが、骨格の大きさはあまり変わりません。ただ水質に慣れてきたせいか時期が経つにつれ肉の部分(ぷにぷに)の膨らみは初期のころより倍以上に大きくなっています。
また、ここ最近(2カ月ほど)全く触れず放置していたら、乗せていたライブロックに活着し、肉がしぼんでいる時に観察すると小さい新芽が幾つか縁に沿って出来ていました。ぱっと見はわかりませんでしたが成長はしているようです。やっぱり触らないのが一番ですね!

体力はある

同じハードコーラルでもハナガササンゴやナガレハナサンゴと比べ、とても体力のある強いサンゴだと思います。水質悪化や他のサンゴに攻撃されても一時的にいじけたりしますが、安全な場所に移動させてしばらくするとちゃんと元に戻っています。
ですので私の場合は、水質チェックの目安としてオオタバサンゴを見て判断しています。

プニプニ系のサンゴはいくつかありますが、体力もあり色も綺麗、さらに価格もリーズナブルなのでおすすめのサンゴです。

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