横浜を中心にレンタルアクアリウムを行っています
アクアシュシュの武宮です。
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いつ観ても綺麗で癒される、そんな水景をご提供します。
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こんにちは。
今回は海水水槽を始める初期費用についてお話しします。
結論ピンキリで、上にいけば青天井となりますので、今回はここのお話はしません。
最低飼育セットを安価モデルで揃た金額を、目安としてお伝えしようと思います。
これから海水水槽を始めようとする方の参考となれば幸いです。
もくじ
- 必要機材
- 合計金額
- あったらいい機材とその合計金額
必要機材(30㎝サイズを基準にします)
1.水槽
ここでは飼育可能な30㎝のキューブにします(約27リットル)
2.フィルター
外掛け式(大)もしくは外部フィルター(小)
3.ライト
30㎝LED最安値タイプ
4.ヒーター
80wくらいの小さいタイプ。
5.底砂
2キロ用意します。
6.ライブロック
約2キロ用意します。
今回は夏場以外の季節を想定して、最低限の仕様にして計6点のアイテムを用意します。
合計金額
1.水槽
約5,000円~
水槽はガラスの厚さや質(普通のガラス、クリアガラス)によって値段が異なります。
今回はノーマルタイプを用意します。
2.フィルター
外掛けフィルター 約3,000円~(ろ材もプラスした場合)
外部フィルター 約4,000円~(ろ材セット品)
3.ライト
約3,000円~
板型ライトを用意します。
4.ヒーター約3,000円~
水温調整可能な80wタイプを用意します。
5.底砂
約1,500円
すぐに立上げ可能なバクテリア付ライブサンドを用意します。
6.ライブロック
約6,000円
Aグレードを2㎏用意します。
外掛けフィルター使用時の金額
21,500円×消費税10%=23,650円
外部フィルター使用時の金額
22,500円×消費税10%=24,750円
30㎝水槽を立ち上げる場合の最低限揃える設備費用は約25,000円となります。
ただし、これには生体(熱帯魚やサンゴ)や飾り物は含まれておりません。
あったらいい機材(30㎝サイズを基準にします)
1.クーラー
ファン式 3,000円~
専用のミニ扇風機を使い、気化熱の作用で2~4度水温を下げます。
コンプレッサー式
35,000円~
室内クーラーと同じ原理で水温を下げます。
ファン式より圧倒的に冷やす効果が高くなります。
夏場の閉め切った部屋では、水温が30度後半まで上昇することがあります。
30度を超えると生体の命にかかわってきますので、なにかしら水温を下げる工夫をしなくてはいけません。
ファン式も効果はありますが、せいぜい2~4度しか下がらないため、単体でのおすすめはできません。
可能ならコンプレッサー式クーラーを選びたいところですが、価格と置き場所を考えなくてはいけません。
室内クーラーで部屋全体を涼しくさせ、ファン式で更に水温を下げるやり方もあります。
電気代が心配になりますが、最新式室内クーラーは省エネ仕様になっているので、考えてみるのもいいと思います。
特に複数台水槽がある場合はおすすめします。
2.水槽台(キャビネット)
約10,000円~
30㎝水槽でも約30㎏の重さになりますので、一般家庭用ラックなどに乗せると、家具が反ってしまったり、崩れたりして大変危険です。
買うことをおすすめします。
ファン式クーラー+キャビ使用時の合計金額
13,000円×消費税10%=14,300円
コンプレッサー式クーラー+キャビ使用時の合計金額
45,000円×消費税10%=49,500円
先ほどの必要機材をたすと
必要機材(外掛式)+ファン式+キャビ
21,500円+3,000円+10,000円=34,500円(38,500円込)
必要機材(外掛式)+クーラー式+キャビ
21,500円+35,000円+10,000円=66,500円(67,500円込)
必要機材(外部式)+ファン式+キャビ
22,500円+3,000円+10,000円=35,500円(39,050円込)
必要機材(外部式)+クーラー式+キャビ
22,500円+35,000円+10,000円=67,500円(68,500円込)
安くて約40,000円、コンプレッサー式クーラーを選ぶと約70,000円になることが分かりました。
コンプレッサー式クーラーを選ぶか否かで金額が大きく異なってきます。
※これはあくまで最低限の目安ですので、機材の質や機能によって金額は異なってきます。
今回は、海水水槽の初期費用について考えてみました。
参考になれば幸いです。
それでは楽しいアクアリウムライフを(^o^)丿
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