飾りサンゴを使ってレイアウトを変えてみました

リニューアル サンゴ・海水魚

2022年1月たまには気分転換に小型水槽のレイアウトを変えることにしました。

キュアリング

先日買ったライブロックのキュアリングも終わってよい頃なので、もうそろそろやっていこうと思います。
キュアリングは途中ブラッシング(歯ブラシゴシゴシ)も入れて全6日間くらいでしょうか。もう少し早く終わって良かったのですが、週末でないとレイアウト変更をする時間がなかったので、結局一週間近くやったことになります。
何度かバケツの海水も換えてやりましたが最後はデトリタス(汚れ)は僅かに落ちているていどでした。

アラゴナイトサンドの下準備

今の底砂は、ショップで購入したライブサンド(細目)を使っていますが、プロホースで掃除をするたびに少しずつ吸い込まれて少なくなってきたので、この機会に底砂も追加しようと思います。
ただし、今回はショップでの購入はせず、手持ちのアラゴナイトサンド(中目)を自家製ライブサンドとして手を加えてから水槽に入れたいと思います。
やりかたはシンプルで、まずは真水とバケツを使って濁りが無くなるまで洗い、最後は飼育水で水をはりエアレーションするだでです。

水槽の掃除も行います

ライブロックやライブサンドの下準備ができたら、まずは水槽メンテナンスを行っていきます。
ただし今回はライブロックやサンゴは水槽から避難します(本水槽に暫く入れておこうかと思います)
そしてライブサンドを足してから、ライブロックを好きな形に組んでいきます。仕上げに今回は飾りサンゴを使ってみようと思います。
天然サンゴとはまた違った味が出て、ぜんぜんアリだと思います。

砂は足しても大丈夫です。

砂を足すと水質が変化したり、菌などが舞って生体に悪影響があるのではないかといった情報もありますが、過去に何度か足砂をしていますが特に悪影響はなかったです。(たまたまか、量が少なかったからかもしれませんが)

魚はそのままにしています。

魚は隔離したほうが、掃除もレイアウト変更もしやすいのでそうしたいのですが、捕獲に手間がかかると思ったらそのままにします。なぜなら逃げ惑う魚はストレスと恐怖で体力を消耗するからです。なので出来る限りそっと作業にあたります。

作業工程

レイアウト前の30㎝水槽
掃除をします。
  1. 中身のライブロックやサンゴたちを全部撤去します。
  2. ヘラやスポンジでガラスのコケを掃除します。
  3. プロホースで底砂のデトリタスを吸い取ります。
砂を追加します。

出来る限り砂が舞わないように丁寧い入れていきます。
今回は約1㎏を追加しました。

ライブロックを投入しアウトの骨組みを決めます

新しく買ってきたライブロック約3㎏を使っての三角形のレイアウトです。

あとは飾りサンゴを乗せたら完成

準備していたサンゴ全部のせ

少しシンプルにしたタイプ

飾りサンゴの良いところは、いくらでもレイアウト変更ができる点ですね(^^♪
本物ではないので弱ることもないですしね。
いくつかレプリカサンゴや化石サンゴを手元に置いておくと気分転換にいつでもレイアウト変更ができるからおすすめです。

暫くは薄っすらと白濁しますが、エアレーションでバクテリアの働きをしっかりサポートしてあげれば完璧です!

以上、本物のサンゴ以外を使ったレイアウト変更でした。

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