マメスナを何種類か集めていますが、サニーデライトもお気に入りのマメスナです。
パープルのポリプに、グリーン、オレンジ、ピンクと中心に行くにつれ色が変わりとても綺麗です。
粒も一つひとつボリュームがあり見ごたえがあります。マメスナはサンゴ水槽の中では脇役になりがちですが、このサニーデライトは群生にしたら十分メインとして活躍できます。
粒がしっかりしているのは強い
マメスナを株分けする際に、小さい粒はそのまま消滅する危険性がありますが、サニーデライトは粒が大きいため少しくらいの刺激やストレスは問題なさそうです。大きいということはそれだけ体力があるということだと思います。
他のサンゴの攻撃にも強い気がする?
たまにヤドカリたちがサンゴをライブロックから落としたりするのですが、サニーデライトは毒性の強いナガレハナなどに接触しても、元に位置に戻すと数時間後には平気な顔をして満開になっています。
縦に伸びる
ポリプが開くと根元に光が当たらないせいか、新芽たちは我先に光を求め縦に伸びていくように見えます。そのせいか全体的に茎が長いです。もしかしたら単に光量不足なのかもしれません。
増えるスピードは並み
どのマメスナも同じですが、スイッチが入ると増殖スピードが増します。
感覚的には特別早いわけではないですが、遅いわけでもありません。
本当に綺麗
見る角度によって、中心円の外側に薄っすらピンクがのります。またパープルのポリプに金粉をかけたようにラメが入りとても綺麗です。
まとめ
マメスナは一般的に飼育しやすいと言われており、実際にそこまで神経質にならなくても育ってくれるサンゴだと感じます(ただし色あげを目的にするなら水質管理や調整は必要かと思います)
サニーデライトはボリュームがあり体力がり、そして綺麗。三拍子揃ったマメスナだと思います。
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