小型水槽でサンゴを飼うならプロテインスキマーはゼンスイQQ1がおすすめです
実際に半年以上使用して推しポイントをお伝えしていこうと思います。
本体が安い
購入先によって値段に開きはありますが14,000円～20,000円で購入できます。
私はネットショップで約14,000円送料込みで手に入れました。
これは別記事で書いたマメスキマーとさほど変わらない値段となります。
しっかり仕事をしてくる！
きめ細かい泡でしっかり汚れを吐き出してくれます。
小さくてもさすがベンチュリ―式といったところでしょうか。
メンテナンスが簡単
汚れたコレクションカップを綺麗にする(週1回)
全体的に汚れてきたら、水槽から本体を取り外して中身を歯ブラシやスポンジで洗う(2週間に1回)
モーターとエアを吸い込む穴の掃除をする(月1回)
慣れたら10～15分程度で終わる作業です。
主なポイントは以上ですが、QQ1の前はエアリフト式を使用していたため、個人的にはウッドストーンの交換から解放されたことが最も嬉しいです。
また音についてもDCモーターのおかげで夜でも気にならない静かさです(エアリフト式のエアポンプの振動音より静かです)
始めてプロテインスキマーを使う方がアレっ？これ正常なのと思うポイント
続いてはQQ1を使用してちょっと心配になったけど、こういう仕様なんだと納得した経験をお伝えします。
スタート時はなかなか水が上がってきません。
スタート直後は水を汲み上げるため一時的に指でエアー口を塞がないといけないのですが(取説掲載)これがなかなか上がってきません。1分～1分半ざらですので焦らずに指で塞いで待ちましょう。
突然泡立ちが良くなったり悪くなったりする。
経験上、エサやりの直後や水槽に手を数分入れてたりすると(配置換えやメンテ)途端に泡立ちが悪くなります。一瞬焦りますが暫くしたらまた元に戻っています。
あれ？意外と泡戻りするんだけど。
スポンジを掃除した後は暫く細かい気泡が水槽内を舞ますが、数時間もしたら排水口辺りに大きな気泡となって細かな泡戻りはなくなります。ただしスポンジが汚れていると泡戻りしますのでしっかり洗ってください。
以上、私が？？？と感じたポイントでした。
これからQQ1を使用される方の参考になれば幸いです。
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