スタイリッシュでおしゃれなプロテインスキマーですが、半年で使うのを止めました。
プロテインスキマーとは泡を作って粘度のある汚れた泡(タンパク質)を外に排出するという装置です。
泡を作るのに二方式あり、モーターを使って泡を作るベンチュリ―式とエアポンプ(ぶくぶく)を使って泡を作るエアリフト式があり
今回のオシャレカッコいいマメスキマーはエアリフト式となります。
止めた理由
- ウッドストーンの劣化が早い。
まともに泡立ちするのは約2~3週間。1個500円もするウッドストーンを買っていたら年間6,000~7,000円もコストがかかります。ウッドストーンを長持ちさせるメンテナンス術もありますが毎度面倒なのでやめました。でもかなり節約になるので別の機会に紹介したいと思います。 - エアチューブの汚れが目立つ。
ここは掃除ができないので交換しかなくなんか勿体ない気持ちになります。
せっかく本体を綺麗に洗ってもチューブが汚いとオシャレカッコいいも半減してしまいます。 - メンテナンスは特別簡単というわけではない。
サンプ投入のベンチュリ―式と比べたら簡単だとは思いますが、同じ外掛けのゼンスイqq1(マメスキマーと同価格帯かやや高いベンチュリ―式)と比べたらさほど変わりはありません。 - そのゼンスイqq1の方が高性能で消耗品が基本ないのでこちらの方がいい。
まとめるとランニングコスト面と同価格帯で高性能な商品があったのでそちらに切り替えたということです。
これから海水水槽を始める方で、1~2万円前後のプロテインスキマーを検討されているなら参考にして頂ければ幸いです。
マメスキマーのネガティブな記事になってしまいましたが、タイトルにもあるとおりマメスキマーの見た目はピカイチですので、オシャレに拘る方にはおすすめの一品です。
コメント