グラッシーレディオRX122 ディープ

グラッシーディープ サンゴ・海水魚

サンゴ水槽のスポットLEDとしてボルクスジャパンのGrassyLeDio RX122 Deepを使用しています。
グラッシーレディオシリーズには122と072がありそれぞれ、ディープ、コーラル、リーフといった様々なラインナップがリリースされています(淡水用にフレッシュ、サンセットもあります)
122と072はLEÐの数の違いで単純に122の方が明るくなります。ただし値段も倍近く高価なものになります。

サンゴが輝いてみえます

さて、私が使っている122のDeepはその名の通り、深い海の中を再現した光となり水槽内は神秘的な青になります。その光にはサンゴの蛍光タンパクを促進させる特徴がり、どのサンゴも色を強く反射しとても綺麗に見えます。特に蛍光色の強いナガレハナグリーンやハナガサグリーンは抜群に綺麗です。

魚は色が消されてしまう

反対に魚などは、いくらカラフルでも青色でぼかされてしまいます。唯一青色にあまり干渉しないと感じたのはナンヨウハギでした。同じ青でもナンヨウハギの青は濃くはっきりした青なので122Deepの下でもしっかり存在をアピールしていました。
ですので、魚の美しさを重視するのであればディープより浅場の光を再現したコーラルやリーフが向いていると思います。
ちなみにコーラル、リーフになるにつて浅場の光になっていきますので、魚はとても綺麗に見えますが、反対にサンゴは地味な色になってしまいます。

組み合わせて好きな色を再現する

ライトは様々な組み合わせが可能です。特にグラッシーレディオシリーズはスポットタイプですので、アームを使用すれば、いくつも組み合わせて好きな色を作ることができます。
ショップでもリーフやコーラルタイプ(他社でも)をメインに使用し、一部分だけディープを照らしサンゴを綺麗に見せる演出をしています。
私は同じくボルクスジャパンのウィング2マリンという板状のLEDとグラッシーレディオ122Deepスポットの組み合わせで、好みの光を作っています。ウィング2はシステムLEDですので好きな光を作ることができてとても楽しいです(^^

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