ピストル管が外れて危なかった

ピストル設置1 サンゴ・海水魚

こんにちは。こんかいはオーバーフロー水槽とろ過槽を繋ぐピストル管が外れて、水浸しになるところを間一髪回避できたというお話です。

ピストル管ストレート

これが使用しているストレート型ピストル管で、水が真下のろ過槽に落ちていくタイプです。

ピストル管と水槽のソケットを連結する方法は、接着剤で固定したりシールテープを巻いたり、何もつけずグイグイ差し込むだけだったり、やり方は人それぞれかと思います。

私は接着剤やシールテープなど使用せず、シンプルに落ちない程度まで締め上げて使うやり方です。
この方法だとピストル管が取り外せるので掃除もできるし、水槽と水槽台を引き離すことができるので、移動がしやすいといったメリットがあります。

でも稼働中にピストル管が落ちてしまうのではないか、外れてしまうのではないかといった心配があると思います。もし外れたりでもしたら周りが水浸しになる危険性があるからです。

そして今回実際に事故が起こってしまいました。
ろ過槽の周りの塩ダレを拭きながらピストル管を触っていたらポッコって取れてしまい、水がドシャドシャ落ちてきたので一気にパニックになってしまいました(;^ω^)
すぐに電源を切りピストル管を差し込んだので、幸い被害は少なく簡単な拭き掃除(もちろん真水で綺麗にしてから)で済みましたが、もしこれが無人で外れていたらと思うとゾッとします(・_・;)

ただこれにはちゃんと因果関係があるんです。
今まで掃除の時にピストル管の締め付け具合などもチェックしていたので、大きな地震があってもがっちり固定されて外れなかったのですが、つい先日ピストル管が外れても排水管(細い管)の接続だけで持ち堪えらるのではないかと、わざとピストル管を緩く留めて排水管とピストル管を強くねじ込む実験をしていました。そうすると今度は排水管が外れにくくなったので結局企画倒れに終わったのですが、その後緩くしまったピストル管のことをすっかり忘れてしまい今回にいたったというわけです。
なのでしっかり締めれば外れることはありません。

ですが、はやり心配であれば接着剤で固定することをおすすめします。
私は気分転換に水槽配置換えやピストル管の掃除もしたいので、このままねじ込むだけの方法を続けていこうと思います。

ちなみに、シールテープのみの固定は外れる可能性が高くなるようなので、ボンドで接着しないのであれば、ぐいぐいねじ込むだけの方がよいみたいですよ。

ピストル仮止め
ピストル設置1-1

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