比重計は2個あると安心できる

比重計 サンゴ・海水魚

私が使用している比重計はカミハタの『ディープシックス』です。
値段も形もちょうど良さそうってくらいの感覚で購入したものですが、想像より働きもので1年以上衰えしらずで今も現役バリバリで活躍中です。

半年から1年程で交換を

一般的にこのタイプの比重計は時間とともに数値がくるうので半年から1年程したら交換が必要と言われていますが、幸い私のディープシックスは正常に機能しています。

屈折計と併用している

なぜ正常かというと屈折計と併用してディープシックスと誤差がないか比較しているからです。
屈折計そのものはAmazonで買った2,000円ほどの安価なタイプです。

実際にこの屈折計の数値も怪しいのですが、ディープシックスと常に同じ誤差があるので、お互いにちゃんと機能はしているということは分かります。

これだけの誤差

ディープシックスで1.023比重で計ると、屈折計では1.025になります。つまり0.02ポイント常に誤差があればお互い正常と言えます。これ以上開いたりすると怪しいということになります。
どっちが正しい数値なのか分かりませんが、ディープシックスで1.024~26、屈折計で1.026~28を指しているとサンゴの状態が最も良いように感じます(数値的に見るとディープシックスの方が正確なのかもしれません)

使用後は水道水で数回すすぐ

できるだけ長く使うためには器具類もメンテナンスが必要です。
ディープシックスの場合は、使用後に必ず水道水ですすぎを行いタオルで外側を拭く簡単なメンテナンスを行います。これが効いているのか分かりませんが今の所は1年以上正常に機能しています。

というわけで今回は比重計2個のススメとディープシックス結構働きもの!という内容でした。

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