続・水温のお話し

天の川 サンゴ・海水魚

SinousxlによるPixabayからの画像

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アクアシュシュ

レンタルアクアリウムのアクアシュシュ

水槽設置、レイアウトから定期メンテナンスを行っています。

毎月3~4回高頻度のメンテナンスで、いつでも綺麗な水景を楽しめます。

癒しのスポットや集客効果を期待して店舗・事務所・オフィス・各施設におすすめです。

皆さんは、水換えの時に準備する水は何度にしていますか?

正解は水槽と同じ温度にする。ですよね。

24度なら24度に。26度なら26度にして準備しておきますよね。

これは、水温の変化で生体に負担がかからないための気配りですが、ではどうやって水温合わせるか?

1.ヒーターを使い適温まで温める。
2.湯沸かし器等からぬるま湯を出して適温になるまで冷ます。
3.湯沸かし器等からぬるま湯を出して適温になるまで氷で冷やす。

この三つは実際に私がやっている水温合わせです。
一般的にオーソドックスなのは1のヒーターだと思いますが、実は私は殆ど使用しません。なぜならヒーターに予備がないのでいちいち水槽から取り出す作業が面倒だからです。

で、毎回やっているのが2と3です。
大体30度くらいのぬるま湯を出してポンプで30分ほど拡散(人口海水を作っている場合)している間に、徐々にいい温度になってきます。
たまに急いでいたり、お湯が熱かった場合は氷の入ったペットボトルをバケツに浮かせておけば、よりスムーズに水温が下がっていきます。

完全一致でなくていい

そして水温合わせで一番注意しているのは、水槽の水温より下げないということです
例えば24度なら24度以下にはしないということです。
冷たい水が一挙に押し寄せてくると魚もサンゴもびっくりしてしまうので、これは避けるようにしています。

逆に高い場合は大丈夫です。
私の水槽は25度ですが28度くらいになったら水を投入します。
魚もサンゴも委縮することなく元気ですので問題ありません。
ですので水槽と新しい水の温度を完全一致させなくても大丈夫なんです。

以上、新しく水を追加する時の適正水温についてでした。
ちなみに今回は冬を想定した水作りでしたが、夏場はというと何もせず水道水の水温そのままを使用します。地域によって多少差はあるかもしれませんが、私が住む神奈川県ではそのままの水温で使用できます。

ではまた。楽しいアクアリウムライフを(*´ω`*)

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